〜私が乳がんになるなんて〜

 乳がん患者の大半が後悔している事実
がここにあります!

あなたは大丈夫ですか?

あなたの大切な人は大丈夫ですか?


年間約4万人の女性たちが診断される乳がん。その乳がんと診断され前向
きに治療に立ち向かう女性患者の大半が後悔している事があります。
    
    あなたはその事実を知りたくありませんか?


“乳がん発病率は女性の10人中1人・・・7人中
1人とも言われていることをご存じでしょうか?”

同窓会に例えてみると出席された中の2〜3人の友人が、乳が んを発病されてい
る可能性があるのです。 また、死亡率も上位を位置し決して油断できない病気と
いっても 過言ではありません。しかし、発見時に病状が進行していた方々は懸命に
治療 を行い完治した方も大勢いるのも事実です。
さらに、早期の発見・治療すれば、
完治する確率がさらに高くなり、短時間で完治される方も
大勢いるのも事実です。



申し遅れました。本書を書いた小林と申します。 私は男ですが、男の私がなぜこの
ようなお話をするかと不思議に思う方もいるかと思います。その理由として 実は私
の妻も昨年末に左胸に違和感を
感じ、乳がん検診した結果乳がんと診断されました。
幸いにも早期発見の初期段階でした(現在も治療中です)。

私は妻に付き添いながら病院へ行った際に、同じ乳がんの患者さん
とお話する機会が多々ありました。 中には大変驚くお話もありました。

その中で一番印象に残ったのは、違和感があったにも関 わらず怖くて
なかなか乳がん検診を受けれなかった方や
自分で調べ“私は違う”
と勝手に判断していた方もおられ ました
共通していたのはもっと
早くに乳がん検診を受け と
けば良かった ということでした。


”あなたは大丈夫ですか?
 
あなたの大切な人は大丈夫ですか?”

 

ここで、私からあなたへ質問があります。
少しだけ真剣に考えてみてください。
 

あなたはある日、自分の胸にしこりが出来ていたことに気が付き
ました。あなたはどうしますか?以下から一つだけ選んでください。



      回答選択
       (1)インターネット、書籍などで調べる。
       (2)しばらく様子をみる。
       (3)誰かに相談する。
       (4)病院へ行く。
       (5)その他。


あなたの回答は決まりましたか?



現実、多くの方は(1)、(2)の行動が多いようです。そして自分なり
に勝手な判断をしてしまう傾向があるのです。”私は違う”と・・・・・。

確かにしこり =(イコール)100%乳がんとは言えません。しかし、
乳がんの可能
性も十分にあります。また、ここではしこりの場合で
お聞きしましたが症状はしこり以外にもいろいろな症状があります。
ですがどれも100%乳がんという症状はありません。

本当の気持ちとしてはすぐに病院へ行くのが正解と思っている方がほと
んどだと思います。しかし、なぜすぐに病院へ行かず上記回答選択の(1)、
(2)の行動が多い傾向になるのでしょうか?確かに状態を調べることは
大切です。大切ですがその病名に恐怖を感じ、その恐怖心から頭の中が
真っ白な状態になり本来の行動ができなくなってしまうではないでしょうか。
事実知り合った患者さんの中にもそのような方が多くおりました。

★少しでも不安があるならば専門病院へ行か れることをおすすめします。       

また、不安はないがまだ一度も乳がん検診を受診していない方 も、一度検診
されることをおすすめします。症状が無くとも乳がんと診断された方もおりました。

私は大丈夫・・・ではなく私 は大丈夫かなぁ?と是非、自分へ問いかけてみて
ください。
そして一度乳がん検診を受診して問題なければ安心してもとの
幸せな生活を過ごされてみてはどうでしょうか。


”後悔だけはしてほしくない!そう思いませんか?”


妻の治療中に知り合った方々の大半が後悔している方でした。
”もっと 早くに・・・”やっぱり定期的に検診しておけばよかった・・・”


以下に後悔している原因について纏めてにました。

・インターネットで調べたが”私はちがう”という自分都合な判断をした。

・不安に思いつつも、どの病院(診療科含め)に行けばよいか分からず
時間だけが過ぎてしまった。

・一人で考え込んでしまって、誰にも相談できずに行動できなかった。


以上がおもな理由でした。

妻の場合はすぐに私に話してくれましたので、2人で話し短期間で行
動に移すことがでました。しかし、上にあげた後悔の中にもありますが

”どの病院(診療科)に行けばよいか?”

といった同じ疑問の壁に当たりました。確かにインターネット上及び本など
には多くの病院紹介などがありますが、どれもよい病院には思えるので
すが、本当に本人にとってよい病院なのか不安になったりしました。


ここでは実際に体験(病院探し含め)・行動したこと及び後悔されてた患者
さんの声を含め 大切なことや伝えなければならないと感じたことを纏めて
みました。 しかし、必ずしもこの方法でなければならないとは限りません。
あらゆるケースによってそれぞれ違う場合があると思いますが
ここに纏めたものは必ず何かの参考になると思います。
不安な気持ちはあると思いますが勇気を持ちましょう。




 

 ”モニターの方々よりいただいた声を一部ご紹介します”


注意:名前・顔写真は伏る条件で了承していただきました。

 

神奈川県 30代 ○○様 


こんにちは、○○です。

 もともと私自身乳ガンに不安を感じていたので、書かれている内容とおりに
 行動してみました。そして実際に乳ガン検診も受けました。結果は問題なし
 でした。(安心しました)その病院は先生・看護師さんたちの対応がすごく良く、
 検診結果についても丁寧に説明してくれ、またこちらからの質問にも分かり
 やすく答えてくれました。本当に本の説明とおりにして良かったです。
 (逆によい病院が見つかり感謝してます。)
 先生にも定期的な検診が大切と言われましたので、次もこの病院で受けたい
 と思います。ありがとうございました。


ps:乳ガンかなぁ〜って悩んでいる人、私のまわりにも何人るいるので紹介し
てもよいですか?また、後からわかったのですが、もともと自分なりに調べて
乳ガン検診に行こうとしてた病院はあまり評判がよくなかったことがわかり行
かなくてよかったです。


 

東京都 20代 ○○様

 こんばんは、遅くにスミマセン。○○です。

  私はまだ若いから大丈夫と思っていましたが、友達で右胸がはる感じがして
  少し痛いっていう子がいたので、この本を教えちゃいました。翌日に友達から
  telが来て、病院探し手伝ってと言われたので手伝いました。手伝いっていって
  も本の内容に従ってやっただけですけどね・・・・。
  病院も見つかり、いざ乳がん検診の当日私も一緒に病院に行きました。結構
  若い子もいることにビックリしました。結果はとりあえず問題ないでしたが、3ヵ
  月後にもう一度検診しましょうって言われてました。でも、本人はいい病院でよ
  かったって言ってました。

  PS:いっぱいありがとうって言われ、ごはんもご馳走してもらい何か得した気分。
     私からもありがとうって感じです。


 

大阪府 50代 ○○様

 お忙しいところすみません。○○です。

  実は私の左胸外側にしこりらしき小さな出来物があります。正直書かれてい
  るようにインターネットで調べましたが「自分は違うような・・・・」感じでどうしよ
  うか迷っていました。事実誰にも相談せず一人で考えては乳癌検診を受ける
  決心もできずにいました。でも読んでるうちに乳癌でない場合もあるし、まだ
  小さいので仮に乳癌だとしても早期だよねって考えるようになり、思い切って
  主人に相談してみました。主人も早く病院へ行き診てもらえと言ってくれ、本
  に書かれてる内容の手順で一緒に探してくれました。(正直ちょっと嬉しかったです)
  乳癌検診を受ける病院も決まり、当日病院へ行くと患者さんの多さにビックリ
  しました。間もなく呼ばれ検査が始まりました。先生からの検診内容の説明も
  わかりやすく、質問にも分かりやすく答えていただきました。結果については
  良性でした。すぐに主人にも連絡し良かったと喜んでいまいした。親切に対応
  してくれた病院に感謝すると共に書かれていた内容おとり行動して良かった
  と思いました。


  本当に有難う御座いました。今は幸せな気分で一杯です。





この他にも感謝の声をいただきましたが、中に数名の方が乳がん
と診断されたと連絡もいただきました。しかし、いずれも早期発見で
担当医師からは”この段階で見つかって良かったですね”と言われた
そうです。今は前向きに考え治療も受けているそうです。私も何事
にも前向きな気持ちが大切だと思います。



”同じ内容の質問がありました!”



いただいた質問全てがほぼ同じ内容(文章に違いはありますが)であり、誤解のない様に
ご紹介させていただきます。

Q.

 乳がんについてもう少し詳しく教えてください。

A.

 申し訳御座いません。私は専門家(医者)ではありませんので、詳しい記載はあ
 えて控えさせていただきました。ネット、書籍より自分なりに調べて書くことは可
 能だと思います(実際自分なりには調べ、勉強しました)。しかし、本書の目的は
 病気を判断するためのではなく、体験したことより早期検診の重要性、及び検診を
 受けるために必要と感じたこと、是非伝えたいことを中心に書きました。

 判断は専門家(医者)が判断することが最もベストだと私は思います。




最後まで読んでいただき有難う御座います。
 
私から最後にもう一度問ます。



あなた大丈夫ですか?
 ” あなたの大切な人は大丈夫ですか?”



人は幸せになる権利があるのです。乳がんは治ります。必ず治ります。
そして幸せは続きます。私はそう思っていますし信じています。



                   小林 高寿  



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